こんにちは、たまカスです。
今回は幽遊白書コラボの「飛影」について。
第二弾の幽白コラボで「超覚醒」と「分岐究極進化」が実装されたので、モンスターの性能を詳しく考察していきたいと思います。
強さがよくわからない方や、
交換を迷われている方はご参考下さい。
それではどうぞ。
飛影は交換するべき?(動画解説)
まずは動画で解説!
YouTubeに動画をアップしているので、
こちらからご確認ください。
↑↑↑
ラジオ感覚でご視聴頂けます。
再生すると音が出るのでご注意ください。
飛影は交換するべき?(文章解説)
ここからはテキストによる解説!
こちらに掲載しているテキストは「動画の内容を文字起こししたもの」になります。文字で読みたい方はこちらをご参考下さい。
↓↓↓
飛影の評価(闇闇/旧究極)
こちらは二体攻撃に特化した性能ですね。
二体攻撃の補正倍率は1.5倍なので、4個持ちだと「約5倍」の倍率がかかります。
これだけだと、今の環境ではそこまで強くありませんが、ポイントになるのが今回実装された超覚醒です。
超覚醒のラインナップに「二体攻撃」があることと、限界突破によるステータスアップのおかげで「アタッカー性能」がグッと上がりました。
超覚醒に「二体攻撃」を付けたときの補正は「7.6倍」。さらにレベル110まで育てたときの攻撃力は4,000超えとめちゃ高いです。
飛影は、現状二体攻撃特化型モンスターの中では、木ロシェ、アクアマンに続いて3位にランクインするほど火力が出せるモンスターで、闇属性の中では1番になります。
スキルについて
スキルについてみていくと、こちらも攻撃性の高い強力な効果になってます。
闇属性の3倍エンハンスと、闇ドロップを9個生成できる変換スキルですね。
二体攻撃2セット分のドロップが確保できるので、エンハンスも乗って瞬間的に高火力が出せるスキルです。
難点はスキルターンが「16ターン」と重たいところと、ランダム生成の効果が使いにくいところでしょうか。
ランダム生成だと、回復ドロップが消えてしまったり、リーダーによっては「ドロップの欠損」に繋がることもあるので注意が必要です。
例えば「キリト」や「カミムスビ」「超転生ハク」などは、リーダースキルの条件に「指定色の同時消し」があります。
こういったリーダーに飛影を編成すると、スキル使用時にドロップが欠損する可能性があります。闇の単色パーティに編成するなら問題ありませんが、多色パーティでは使いにくいスキルと言えます。
スキルターンに関しては、重たいので基本一度きりの使用になることが多いと思います。
一応、覚醒スキルに「スキルチャージ」がありますが、正直、飛影のスキルチャージは活かしにくいことが多いです。
というのも、多色パーティにはコンボ強化持ちのほうが編成優先度は高くなりますし、闇単色の飛影は全属性編成を組むときの「色合わせ」に使いにくかったり、あとは、さきほどお伝えしたスキルとの噛み合いの問題もありますね。
いろいろとしっくりこない部分が多いので、基本的にはスキルチャージなしで考えたほうが運用しやすくなると感じます。
リーダースキルについて
最大倍率が12倍、4コンボ以上で25%軽減が張れるリーダーです。
今回の調整で、軽減の条件が「6コンボ」から「4コンボ」に緩和されました。
4コンボで軽減が張れるところは優秀ですが、最大倍率を出すには最低でも9個の闇ドロップが必要になるので…ぶっちゃけ微妙です。
欠損しやすいですし、飛影の二体攻撃を活かそうとすると、さらに闇ドロップが必要になりますよね。
そのあたりまで考えると、個人的にはリーダーとしての運用は考えなくても良いと思います。
飛影の評価まとめ
性能をまとめると、
リーダーの評価は低め。
サブとしてなら「二体攻撃特化型の高火力アタッカーとして使える」といった感じです。
性能が尖っていて、個人的には好きなモンスターですが、現状バッチリと噛み合う人気リーダーがいないのが難点です。
例えば木属性には「仮面ライダーブラックRX」がいますが、闇属性にもRXのような二体攻撃を主体とした強いリーダーがきてくれれば、飛影は編成優先度の高いアタッカー枠になります。
現状だと、ゼウスヴァースのような周回リーダーのサブには良いと思いますが、噛み合うリーダーが少ないので、作っても倉庫番になる可能性が高いと感じます。
[adsense]飛影の評価(闇火/新究極)
こちらはコンボ強化を主体とした、
正統派な感じの性能になっています。
倍率は、コンボ強化2個持ちなので「7コンボ以上で4倍」。ダメージ無効貫通もあるので、正方形消しを含めての7コンボなら「10倍」で攻撃できます。
攻撃力はさきほどの飛影よりもだいぶ下がりますが、闇火飛影にはみんな大好きバランスタイプが付きます。
好きな潜在キラーが付けられるので、HPの高い敵や、防御力の高い敵、あとはダメージ無効ギミックへの突破力を高めたいときには重宝します。
超覚醒について
超覚醒の種類は「追加攻撃」と「コンボ強化」と「無効貫通」の3種類。
おすすめはコンボ強化です。
コンボ強化が3個になると汎用的に「8倍」で攻撃できるようになりますし、正方形消しを含めたときは「20倍」の補正がかかります。
通常時のアタッカーとしても、難関ダンジョンのボス対策としても活躍できるので、めちゃくちゃ強いです。
スキルについて
スキルは「99ターンの目覚め」と「横一列の位置変換スキル」ですね。
99ターンの目覚めは、このあいだの「ストリートファイターコラボ」で実装された新しいタイプの補助効果です。
水属性には春麗、木属性にはブランカがいますが、闇属性は今回が初めてなので、現状では代用の効かない唯一性のあるスキルになります。
闇ドロップの落下率は体感できるかどうかのわずかなものですが、それでもドロップの欠損対策や、他の属性の目覚めを受けたときの「打ち消し」に使えたりするので便利です。
難点は一度スキルを使うと、二度目からは重たい変換スキルになってしまうところでしょうか。
リーダースキルについて
リーダースキルの概要は最大倍率が18倍、HP50%以上で35%軽減です。
これは大魔女シリーズの「ゼラ」と同じ系統ですね。
最大倍率を出すには「闇の3コンボ」が必要になりますが、2コンボでも「15倍」出るので強いです。
ですので、盤面に闇ドロップが6個あれば、よほど硬い敵でなければワンパンしていける感じのリーダーになります。
目覚めスキルによるサポートもあるので、個人的には、さきほどの飛影よりもリーダー性能はだいぶ高いと感じます。
ただ、HPが50%未満になると攻守ともに弱くなるので「HPの管理」が課題になりますね。
エドやセイバーのように自身のスキルで即時回復ができないところも欠点です。
なので、HP50%以上をキープするには「即時回復スキル」や「軽減スキル」「自動回復の覚醒スキル」などを積むなりして耐久力を上げる必要があります。
例えば、HP50%のラインを引き上げるために、HPの高い「プレーナ」や「ニース」、チームHP強化を多く持つ「闇リュウ」などを編成したり、他には「スキルターン1のマイネ」に「持続ターンの長い軽減スキル」を継承するなどの編成が有効です。
耐久力の高いパーティが組めれば強力ですが、少し癖のあるリーダースキルなので、よくわからない方はサブとして運用しましょう。
サブ性能はめちゃくちゃ高いのでオススメです。
性能的には、さっきの闇闇飛影よりも幅広いリーダーに編成できます。
スキルの関係上、闇の単色パーティがいちばん噛み合いますが、目覚めの影響はそこまで大きくないので多色パーティにも編成してよいと思います。例えば「キリト」や「カミムスビ」「闇イデアル」「ディアブロス」「仙水忍」などに入れてもよいでしょう。
通常時の高火力アタッカー+ダメージ無効ギミック対策という重要な役割を持つモンスターです。
[adsense]交換するべきかについての考察
最後に「手に入れるべきか」について。
闇火飛影は性能が高いので、ガチャで狙うか、交換で手に入れる価値はあると思います。
単純にコンボ強化3個持ちだけのモンスターなら、けっこう数が増えてきたのでオススメというほどではありませんが、飛影には「ダメージ無効貫通」も付いています。
まだ「コンボ強化3個と無効貫通」の組み合わせはそれほど多くありません。闇属性だと、現状ガンホーコラボのノアしかいないので、ノアを持っていない方にはオススメです。
でも、絶対に交換するべきかというと、そこまでではないと感じます。
例えば最強モンスターと人気のゼラや、先日実装されたストリートファイターコラボの豪鬼などは、飛影よりもダンジョン攻略における役割を多く持っています。
ゼラなら火力要員、無効ギミック対策、根性対策、回復込みの二色陣とコンボ加算スキルですね。
豪鬼なら高いリーダー性能と、火力要員、スキブ要員、根性対策、ダメージ吸収無効スキルです。
このあたりのモンスターに比べると、
飛影の役割は少なくなります。
サブとしてしばらく使える優秀な性能ですが、無理をしてまで「魔法石」や「フェス限」を使って手に入れる必要はないかと思います。