こんにちは、たまカスです!
今回の記事はフェンリルの究極進化分岐について。「闇フェンリルにするか」「闇火フェンリルにするか」で悩まれている方は是非ご参考下さい。
先に結論からお伝えすると…
リーダーとして運用するなら「闇フェンリル」、サブとして運用するなら「闇火フェンリル」がオススメです!
それでは詳しく解説いたします。
リーダーなら「闇フェンリル」の分岐がオススメ
それぞれのリーダースキルを比較してみましょう。
【闇フェンリル(おすすめ)】
お邪魔の2コンボ以上でダメージを軽減(25%)、攻撃力が7倍。悪魔タイプの攻撃力と回復力が2.5倍。
【闇火フェンリル】
お邪魔を3個以上つなげると攻撃力が上昇(4倍)、最大10倍(9個)。3色以上同時攻撃で攻撃力が上昇(1.5倍)、最大4.5倍(5属性)。
闇フェンリルの最大倍率が「17.5倍」に対し、闇火フェンリルは「45倍」。どちらもぶっ飛んでますね。
火力だけで見ると「闇火フェンリル」が圧倒的に上で、可変倍率(段階的に倍率が変わる)も優秀です。「ダメージ調整」が必要なダンジョンに対応できます。
ただ、最大倍率を出すには「9個のお邪魔ドロップ+5色」が必要になります。通常の盤面では「欠損」が多くなるので扱いづらいです。最大倍率を出すには落ちコン頼みになることも多いでしょう。
一方、オススメの闇フェンリルは、リーダースキルが闇火フェンリルよりもシンプルです。最大倍率の条件は「お邪魔ドロップの2コンボ消し(最低6個)」だけ!
闇火フェンリルの「45倍」と比較するとショボく感じるかもしれませんが、「17.5倍」も相当高いので火力面で困ることはほぼありません。火力も高く、軽減と回復倍率まで付くので「耐久性」もあります。
以上の理由で、攻守ともにバランスのとれた「闇フェンリル」をオススメします。
フェンリルをリーダー運用するときの問題点
フェンリルは非常に火力の出るリーダーですが、どちらに進化させても「サブの自由度が低い」「ギミック(妨害)の多いダンジョンには向かない」「フレンドの確保が難しい」という問題点があります。
サブの自由度が低い
サブの自由度が低い理由は、お邪魔ドロップ生成スキル持ちのモンスター自体が少ないため。ですので、現環境ではフェンリルを複数体詰め込む編成が一般的です。もし持っていれば「闇ネイ(闇&回復&お邪魔の三色陣)」も入れたいですね
闇パと言えば「転生ハク」や「覚醒濃姫」などを入れたくなると思いますが、お邪魔ドロップを生成しない陣スキルなので合いません。盤面に残っているお邪魔ドロップを消してしまうことを考えると、むしろ相性は悪いです。
ギミックの多いダンジョンには向かない
フェンリルは お邪魔ドロップ生成のために「スキルをガンガン使う立ち回り」になります。スキルへの依存度が高いため、他のリーダーよりもスキルが使えない環境(スキル封印&スキル遅延)に弱い性質があります。
また、お邪魔ドロップの生成が妨害される「ドロップロック(鍵付きのドロップ)」にも弱く、ロック状態のドロップがたくさん降ってくるようなダンジョンには向きません。
フレンドの確保が難しい
フェンリルをリーダー運用されている方は少ないです。
そのため、積極的にフレンド募集活動をしなければフレンド(フェンリル)を確保することができません。
人気の高いリーダー(闇アテナやヨグソトース等)であればフレンド募集活動をしなくても大丈夫ですが、人気の低いリーダーの場合そうはいきません。このあたりは手間がかかるところですね。
たまカス
サブなら「闇火フェンリル」の分岐がおすすめ
ここからはサブで運用するときの考察!
まずは、それぞれのステータス画面を確認してみましょう。
闇フェンリル
闇火フェンリル(おすすめ)
スキルは同じなので「覚醒スキル」を中心に考えます。
闇火フェンリルのほうが覚醒スキル枠が多くて優秀です。二体攻撃を2個(2.25倍)持っているため、4個消ししたときの火力は闇フェンリルよりもずっと高くなります。1.8倍ほど変わってきます。
HPの低さが気になりますが、それ以上に「二体攻撃2個」「スキルブースト2個」のメリットのほうが大きいと感じます。ということで、サブとして運用するなら「闇火フェンリル」をオススメします。
闇アテナパのサブにも使える
「フェンリルパ」だけでなく、フェンリルは様々なリーダーのサブとしても使えます。
例えば…闇パで人気の「闇アテナ」にも入ります。二体攻撃を複数持っていますし、闇アテナパの欠点である「封印耐性」と「操作時間延長」の両方を補ってくれます。
「スキルが使えない」と思われるかもしれませんが、最短4ターンなので「スキル継承」すれば問題なく運用できます。スキル継承不可のダンジョンには向きませんが、そうでなければ優秀なサブと言えるでしょう。
目覚めスキルの意外な活用法
最後にちょっとした小ネタをご紹介します。
フェンリルのスキルには「1ターンの間、お邪魔ドロップが少し落ちやすくなる」という目覚めの効果がありますが、これは「目覚め効果(毒&お邪魔)の上書き」にも使えます。
どういうことかと言うと、例えば覚醒ヘラ・ウルズの先制行動(99ターンの間、火とお邪魔ドロップが落ちやすくなる)に有効です。ここでフェンリルのスキルを使えば、99ターン落ちやすくなるお邪魔ドロップを「1ターン」に上書きすることができます。
そして、お邪魔ドロップだけでなく「毒ドロップ」の上書きも可能です。
上記画像のリンシアは「99ターンの間、毒ドロップが落ちやすくなる」という非常に厄介な先制行動をしてきます。ここでもフェンリルを使えば「1ターンの目覚め(お邪魔ドロップ)」に上書きできます。
かなり攻略が楽になるので覚えておきましょう。
今後、フェンリルのスキルが必須になるダンジョン(序盤から強烈な毒の目覚め)も来るかもしれません。
まとめ
最後までお読み頂きありがとうございました。
「フェンリルの究極進化はどっちがいい?」というテーマでお伝えしてきましたが、一言でまとめると「リーダー運用なら闇フェンリル、サブ運用なら闇火フェンリル!」というのが個人的な評価です。
PS.
先日、ツイッターでフォロワーさんに「アンケート」を取りました。こちらのアンケート結果も是非参考にして下さい。(アンケートに回答して下さったフォロワーのみなさん、どうもありがとうございました)